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営業課より ~神辺町 堂々川砂留群~

こんにちは!営業課の開地です。

休日に、神辺町下御領にあるの堂々川砂留群へ行きました。

堂々川砂留群について調べてみました。
神辺町下御領の堂々川砂留群は、芦田川水系堂々川流域に複数の砂防堰堤です。
江戸時代中期〜後期にかけて備後福山藩により建設され、その後増改築及び修復を重ね現在でも砂防ダムとして機能しています。2006年国の登録有形文化財に登録されています。
砂留群の役目は、延宝元年1673年5月14日梅雨の大雨により堂々川最上層部にある大原池が決壊し土石流が発生、下流の農地・ 住民に加え国分寺を全壊、当時の住民150人弱のうち63人の死者がでました。福山藩水野勝種は元禄7年国分寺再建し更に藩政として農業に重点を置いた勝種は、農民及び田畑保護のため砂留普請を計画。
明治時代以降に作ろれたものも含め50基ほど砂留が確認されており現在15基が残っています。
江戸時代から自然災害の対策として砂留ダム建設など対策をされております。

 

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